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帰国

帰国の前に現地通貨を使い切ろう

いよいよ帰国です。航空券を再度確認し、フライト時刻と搭乗ターミナルを確認しておきましょう。また、ホテルから空港までの移動手段と所要時間も事前に確認しておいたほうが安全です。
また、最終日に注意したいのはお金です。日本で再両替できない通貨もありますし、いずれにしても両替すると手数料もかかりますので、次に旅行の予定がない限り、飛行機に搭乗した時点で現地通貨がゼロになっている状態が理想です。
なのですが、逆にギリギリを狙いすぎてお金が足りなくなるケースもあります。
まず最終日に必要なお金としては、ホテルから空港までの移動です。公共交通機関の場合には料金が事前にわかっているので問題ないのですが、タクシーを使う場合には予想外に料金が高くなることがあります。
そして、油断大敵なのが空港使用料です。国によってまちまちですが、高いところでは1万円近くする国もあります。ガイドブックなどでも小さくしか書いていなかったりして、かなりの確率で忘れがちなので、最後にお金が足りなくてまた両替するという悲しい事態を避けるためにも、くれぐれも注意してください。
空港に到着して、出国審査を通る時点で残り2000円〜3000円ぐらいという状態にしておき、搭乗までの間に免税店でタバコやお酒、香水などを買って、きれいに使い切る、ぐらいの感じがよいのではないでしょうか。

シディ・ブサイドの町並み チュニジアの首都・チュニスの郊外にあるシディ・ブサイド。鮮やかな青と白の町並みはリゾート感満点。カフェでは各国の個人旅行者に出会える

日本の持ち込み制限と免税範囲

海外旅行に行くと、お土産をたくさん買ってしまいますが、日本に持ち込みに制限があるものがあります。
まず、お酒、タバコ、香水についてはある一定以上の分量に対しては関税がかかります。それ以外にも合計額が20万円を超える品物を日本に持ち込む際には課税されます。このほか輸入が規制されているものとして、ワシントン条約に該当する商品、検疫の必要な商品(果物やハムなど)、偽ブランドなどがあります。これらのものを持っている場合には成田空港の税関で申告する必要があります。
申告せずに通過しようと思っても、そこそこの頻度で荷物チェックが入りますので注意が必要です。

⇒帰国後のお楽しみ!「思い出整理について」

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JTBというと、熟年向き、もしくはハネムーン向きの添乗員付きツアーで、ぶっちゃけ安くはない、というイメージでしたが、最近はじめた「旅のアウトレット」はそのイメージを覆す激安ぶり。要は、HISがよくやっている出発日限定の格安ツアーなのですが、HISの驚き価格よりも安いのではないかと思われる強烈な商品が多数あり、ついにJTBもここまで来たかという感じ。意外に侮れません。