初めての人のための海外個人旅行・海外自由旅行ガイド

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入国

はじめての入国は貴重な体験

いよいよ飛行機が目的地に到着します。
着陸後シートベルトサインが消えれば、飛行機を降ります。入国審査と税関を通貨して、到着ゲートをくぐると、いよいよここから「海外自由旅行」が始まります。団体旅行では単なる通過点に過ぎない、この到着ゲートを出るという行為が、自由旅行・個人旅行では大きな意味を持ちます。
ここまでは座席に座っていればすべて航空会社がアテンドしてくれていましたが、このゲートを出ると、いよいよ自分が添乗員として自分をアテンドしていかなければなりません。記念すべき自由旅行の第一歩です。

麗江空港 中国・雲南省の麗江の空港。ローカル感満点の空港は飛行機から降りて、歩いてターミナルに向かう。

まずは入国カードの記入から

と、その前に、入国に際しては入国カードの記入が必要です。着陸の1時間前ぐらいにカードが配布されます。外国人にしか配布されませんので、もし配布されなかったら声をかけてもらうようにしましょう。
記入内容は国によって異なりますが、いずれにしても英語での記入となります。名前、生年月日、住所、国籍、パスポート番号、ビザ番号、到着便名、宿泊ホテル、入国の目的などを記入します。このほか税関申告書やイエローカードもセットで配られるケースが多いです。記入の仕方は、たいてい旅行ガイドブックの巻末にアドバイスがあるので、参考にするといいでしょう。

トランジットとトランスファー

目的地ではなく経由地で飛行機を降りることがあります。同じ機体で経由するだけのトランジット場合、トランジットカードを受け取り出発まで待合室で待ちます。手荷物は機内に置いたままで大丈夫ですが、貴重品だけは持って出ましょう。
トランスファーはいわゆる乗り換えです。改めて搭乗券を発行してもらう必要があったりするので、出発時にきちんと確認をしておいたほうが安心です。

⇒ついに到着。まずはドキドキの「入国審査」

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JTBというと、熟年向き、もしくはハネムーン向きの添乗員付きツアーで、ぶっちゃけ安くはない、というイメージでしたが、最近はじめた「旅のアウトレット」はそのイメージを覆す激安ぶり。要は、HISがよくやっている出発日限定の格安ツアーなのですが、HISの驚き価格よりも安いのではないかと思われる強烈な商品が多数あり、ついにJTBもここまで来たかという感じ。意外に侮れません。