CONTENTS
LINK
日本から現地通貨を持ってきている場合は別ですが、通常は空港の到着ゲートを出てまず行うのが、現地通貨の両替です。
英語に自信がない人でも両替そのものは簡単なのですが、ここで問題になるのはいくら分両替するかです。
というのも、空港の両替所は、たいてい市内の銀行よりもレートが悪いので、ここで大金を両替するのは得策ではありません。理想は空港から市内に行く交通費分だけを両替して、市内に着いたら必要な分を再度両替するのがベターです。
とはいえ、さすがにそこまでプロっぽいことははじめての人には難しいと思いますので、まずは1泊2日分の費用だけ両替するぐらいでよいかと思います。ただ、土日や祝日は市内の銀行は閉まっていますので、その分は計算に入れておかないと現金不足に泣くことになります。
インドのまちかどの雑貨屋さん。こういったお店で高額紙幣を出してしまうと、おつりが揃わないことが多いので、できれば両替時に小銭も混ぜておきたい。
クレジットカードはあるとは言え、一般の商店や売店で使えることは少ないため、やはり現地通貨の現金は重要です。
市内で両替ができるのは、銀行、町の両替所、一部のホテルなどです。国にもよりますが、たいてい市場や商店街の片隅に両替所があります。お土産物屋を兼ねているようなお店もあります。
両替ができるところには、必ず現在のレートを示すボードが掲示されているので、レート(と手数料)が最もよいところで両替をしたほうがよいでしょう。実際に見比べてみるとよくわかりますが、場所によってかなりレートが違うことがあります。
また、現金を受け取った後、その場で一応金額に間違いがないか、確認をしたほうがいいです。まれに間違われていることもありますし、意図的にごまかしたりすることもないとは言い切れませんので。
前の記事へ
1
次の記事へ
海外旅行で使える注目サイト
日本に上陸したばかりのころはもっぱら海外ホテル予約専門のイメージだったExpedia(エキスペディア)ですが、最近はパッケージツアーや、航空券+ホテルのダイナミック海外ツアーも力を入れているようで、インターネット予約派の人にとっては主流になりそう。ホテルの選択肢が膨大なのと、何といっても普通に予約するより相当安いです。
JTBというと、熟年向き、もしくはハネムーン向きの添乗員付きツアーで、ぶっちゃけ安くはない、というイメージでしたが、最近はじめた「旅のアウトレット」はそのイメージを覆す激安ぶり。要は、HISがよくやっている出発日限定の格安ツアーなのですが、HISの驚き価格よりも安いのではないかと思われる強烈な商品が多数あり、ついにJTBもここまで来たかという感じ。意外に侮れません。