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団体旅行と比べて、個人旅行の弱点は何かトラブルが起こったときです。日本でもトラブルは困るのに、言葉がわからない海外でトラブルに巻き込まれたら、一体どうすればいいのでしょうか?
考えられるトラブルとしては、犯罪、荷物の紛失、病気の3点だと思います。いずれも発生した場合、しかるべき手続きや対処が必要なのですが、旅のプロでもない一介の旅行者に的確な対応を求めるのは無理な話です。
では、どうすればいいのか?
すぐに海外旅行保険の日本語サポートデスクに相談してください。
これが一番確実です。
団体旅行の唯一とも言えるメリットは添乗員がトラブル対応をしてくれる点ですが、このメリットを数千円の海外旅行保険で享受できるのだとすると安いものです。ぜひまだ加入していない人は、「4.旅行の準備:海外旅行保険」のページから申し込んでください。
インドの市場。ごみごみとして人が多い。こういう場所ではスリなどに遭いやすいので、荷物から目を離さないよう注意してほしい
近年悪化しているとはいえ、それでも日本は世界的に見れば治安の良い国です。また、経験から無意識に危機回避できている部分もありますが、海外では通用しません。先にも述べましたが、団体旅行のフリータイムの時間が一番スリやひったくりなどの被害に遭いやすいそうです。それは、団体旅行の集団は日本の感覚のまま海外に来ていて、極めて無防備な状態になっているからです。
その点、個人旅行では自然と緊張状態になっているので危険を察知しやすくなっています。そのうえで、さらに自覚的に危機意識を持っておけば、ほとんど被害に遭うことはありません。
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海外旅行で使える注目サイト
日本に上陸したばかりのころはもっぱら海外ホテル予約専門のイメージだったExpedia(エキスペディア)ですが、最近はパッケージツアーや、航空券+ホテルのダイナミック海外ツアーも力を入れているようで、インターネット予約派の人にとっては主流になりそう。ホテルの選択肢が膨大なのと、何といっても普通に予約するより相当安いです。
JTBというと、熟年向き、もしくはハネムーン向きの添乗員付きツアーで、ぶっちゃけ安くはない、というイメージでしたが、最近はじめた「旅のアウトレット」はそのイメージを覆す激安ぶり。要は、HISがよくやっている出発日限定の格安ツアーなのですが、HISの驚き価格よりも安いのではないかと思われる強烈な商品が多数あり、ついにJTBもここまで来たかという感じ。意外に侮れません。