初めての人のための海外個人旅行・海外自由旅行ガイド
CONTENTS
LINK
ケガや病気になったら
まずは回復するまで休養を取るべし
海外旅行中の体調不良と言えば、「下痢」か「風邪」です。慣れない環境と疲労が原因なので、まずは休養を取ってください。下痢の場合はミネラルウォーターや果物などで水分をしっかり摂って、飲み慣れた胃腸薬（正露丸とか）を飲んでおけば大丈夫。風邪の場合も同じく、日本で飲み慣れた風邪薬を飲んで安静にしていれば、すぐに回復するでしょう。
中国・雲南省、シーサンパンナの屋台。いかにもお腹をこわしそうなゲテモノがずらり。気持ち的にダメそうなときは無理をしないほうが無難。
病院に行くことになったらどうする？
それでも治らない場合やケガをしてしまった場合など、病院のお世話にならざるをえないケースもあります。英語がわからないと、海外で病院に行くのはかなり不安がありますが、そんなときは海外旅行保険の日本語サポートデスクに相談してみてください。
国にもよりますが、保険会社が提携している日本語の通じる病院を紹介してくれるので安心です。また、どうしても困ったら、現地の日本大使館・領事館に相談すれば、日本人がよく利用している病院を紹介してもらえます。
病院で治療をしてもらうと大変お金がかかりますので、海外旅行保険が重要になってきます。
保険金を受け取るためには、医師の診断書・治療費の明細書・領収書が必要ですので、忘れずにもらうようにしましょう。各保険会社のホームページで、必要書類の請求するときの英語やフランス語の文例集が紹介されているので、不安な人はそのページをプリントアウトして持参するとよいでしょう。
前の記事へ
１
次の記事へ
海外旅行で使える注目サイト
日本に上陸したばかりのころはもっぱら海外ホテル予約専門のイメージだったExpedia（エキスペディア）ですが、最近はパッケージツアーや、航空券＋ホテルのダイナミック海外ツアーも力を入れているようで、インターネット予約派の人にとっては主流になりそう。ホテルの選択肢が膨大なのと、何といっても普通に予約するより相当安いです。
ＪＴＢというと、熟年向き、もしくはハネムーン向きの添乗員付きツアーで、ぶっちゃけ安くはない、というイメージでしたが、最近はじめた「旅のアウトレット」はそのイメージを覆す激安ぶり。要は、ＨＩＳがよくやっている出発日限定の格安ツアーなのですが、ＨＩＳの驚き価格よりも安いのではないかと思われる強烈な商品が多数あり、ついにＪＴＢもここまで来たかという感じ。意外に侮れません。