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手配の流れ

いつから旅行の手配をはじめるか?

出発予定日から逆算して、いつから旅行の手配をはじめるか?これが実はなかなか難しいところです。
もちろん早ければ早いに越したことはないのですが、早すぎると料金が出ていなかったりします。一般的に大手の旅行会社だと、4〜9月出発の商品は1月中旬〜2月上旬の発表、10〜3月出発の商品は7月下旬〜8月中旬ごろの発表となっていますが、格安航空券の場合にはもっと不規則で、出発の3か月前ぐらいにならないと発表されません。
旅行需要はGWと夏休みと年末年始が繁忙期となっていて、これにプラス三連休の前後もプチ繁忙期となります。これらの期間以外であれば、特に手配時期を気にすることもなく、3か月前ぐらいの手配でタイミングとしては十分です。
問題は繁忙期です。繁忙期の場合、3か月前だと人気路線はすでに予約がいっぱいになっているケースが多いです。ツアーや正規割引航空券の場合には、発表されたら早々に予約をしておいたほうがいいでしょう。
格安航空券の場合はいつからというのが読みづらいので、確実に取れる手段というのも難しいところですが、ひとつの方法としては旅行会社の担当者にあらかじめお願いをしておく、というのも手です。また、料金発表前に事前受付をしている会社もあるので、確実にゲットしたければ、事前に予約しておくのもいいでしょう。

購入から出発まで

無事予約が取れれば、支払い→発券→出発という流れになります。支払はクレジットカードか振込かを選べる会社がほとんど。ツアーの場合にはこのあと行程表が郵送されてくるので、出発日当日は行程表に記載のある集合場所に行けばOK。航空券の場合は、航空会社によってまちまちですが、主流はe-ticket(チケットレス)になっているので特に郵送物がない場合も増えています。その場合は空港でパスポートやクレジットカードを提示するだけでOKです。
なお、急用で旅行に行けなくなってしまった場合など、通常30日前からキャンセル料が発生しますので、事前によく確認をしておいてください。会社によって、あるいは商品によって、60日前からキャンセル料が発生するようなケースもありますので、注意が必要です。

⇒次は「航空券予約について」

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