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機内での過ごし方

国内線と国際線の違い

搭乗ゲートからいよいよ飛行機に乗り込みます。国際線はとにかく長丁場ですので、機内グッズは手荷物として持ち込み、手元に持っておきましょう。
そのほか、国内線と国際線の違いは以下の点です。

●機内食&お酒が出る
座席ポケットにたいてい機内食のメニューが入っています。飛行時間によりますが、1回〜2回機内食が出ます。たいてい肉系か魚系を選べるようになっています。また、食事の際にビールやワインなどのお酒も飲めます。基本はすべて無料なのですが、一部ケチ臭い航空会社もあるので事前に確認が必要です。

●日本語が通じない
はじめての海外旅行の人にとっては最初の関門です。しかし、たいていの航空会社では日本便には日本人アテンダントが同乗していますので、まったく通じないわけではありません。とはいえ、飲み物の注文ぐらいの英語は使わざるを得ないので覚悟を決めてください。

●免税品の販売がある
機内もどこの国でもない場所なので免税品が買えます。しかし、繰り返しにはなりますが、往路であまり買い込まないよう注意してください。

機内で快適に過ごすには?

アジア路線ならまだしもヨーロッパやアメリカとなると、かなりの長時間を座席で過ごすことになります。機内では映画の上映があったり、座席前のモニターでテレビゲームや音楽が楽しめたりします。
注意すべき点としては、「エコノミークラス症候群」と「時差ボケ」です。
前者はたまに通路を歩いたりして足の血行を保っておけば問題ありません。後者の時差ボケは根本的な解決方法はないので、個人個人でだましだまし対応するしかありませんが、自己流の対策を以下にて。

時差ボケ対策のために機内でできること

時差ボケとは体内時計と現実の時計のずれから生じる「夜なのに眠れない」「昼なのに眠い」といった症状です。
これに対して、対策というほどの対策ではありませんが、まず飛行機に乗ったら、ただちに時計を現地時間に合わせましょう。それでどうするわけでもありませんが、なんとなく現地時間を意識して過ごします。本当は食事の時間や睡眠の時間を現地時間に合わせるのがベターなのですが、機内食なのでそうもいきません。かといって、強制的に時差ボケを矯正するために「機内で寝ない」というのも厳しいものがありますので、逆に「機内で寝まくる」のがおすすめです。
強めのお酒を飲んでとにかく寝まくると、もう昼寝なんだか夜寝なんだかわからない状態になり、時差ボケなんて関係のない体内時計になります。少々荒療治ではありますが、時差ボケは軽減されること間違いなしです。(ただし、お酒が残ったりして別の意味でだるくなることも)

⇒ついにやってきました!次は「6:入国」編です

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