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団体旅行の場合はたいてい食事付きなので、どこで何を食べるかは添乗員任せですが、個人旅行の場合は自分でアレンジする必要があります。
食事をする場所は、日本でも同じですが、ピンキリです。ファーストフード、屋台などから町の食堂、カフェテリアやパブ、高級レストランまで様々。それぞれの国ごとに事情は変わりますが、いくらお金があったとしても、毎食高級レストランというのはおすすめできません。例えば、レストランでの食事は1日1食として、それ以外はカフェやファーストフードを利用するなど、メリハリをつけたほうが、その国の食文化を楽しめますし、経済的です。
逆に、団体旅行の場合は毎食レストランになるため、その国ならではのB級グルメなどを食べずに帰ってしまうことも多々あります。(ひどいときには日本食が出たりもしますから・・)
中国・雲南省のよくある安食堂。こういう庶民的なお店でも一通りなんでも食べられるので便利&しかも美味。中国で食事に困ることはまずないだろう。
特にヨーロッパの旅行で有効なのが、スーパーマーケットやデリの活用です。
というのも、ヨーロッパはおいしいレストランがたくさんあるのですが、物価が高く、特にレストランはどちらかというとフォーマルな場所なので、どうしても割高になります。お酒を飲む人なら、パブやバル、カフェを利用して、お酒とツマミを楽しむ手もありますが、それも決して安くはありませんので、長期の旅行であれば特に、そこに住むような感覚で、スーパーマーケットやデリを利用してみるのは経済的ですし、外食では見えないリアルな食文化を垣間見ることができて別の楽しさがあります。
例えば、スーパーマーケットでワインやチーズを買って、ホテルの部屋で食べる、なんてのはどうでしょうか?ちょっぴりその土地の住民になったような気分になれます。ぜひお試しあれ。
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JTBというと、熟年向き、もしくはハネムーン向きの添乗員付きツアーで、ぶっちゃけ安くはない、というイメージでしたが、最近はじめた「旅のアウトレット」はそのイメージを覆す激安ぶり。要は、HISがよくやっている出発日限定の格安ツアーなのですが、HISの驚き価格よりも安いのではないかと思われる強烈な商品が多数あり、ついにJTBもここまで来たかという感じ。意外に侮れません。