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トイレについて

海外のトイレ事情はネタの宝庫!?

海外旅行でまず困ることの第一位はトイレでしょう。生理現象なので避けては通れないのですが、文化の違いがはっきりと表れる部分でもあり、戸惑うケースが多々あります。以下が海外のトイレで困る3大トピックスです。

中国の食堂 中国・シルクロードの観光バス。観光バスや長距離バスでは定期的にトイレ休憩がある。しかし、そういうときのローカルトイレは激汚かったりするので注意

1.チップ式トイレ!
これは世界共通でどこでもあります。たいてい入口に係員がいてお金を払って用を足します。このときのチップがその国の通貨の最小単位の小銭だったりするので、特に旅行の最初のころは小銭がなくて困ることがあります。両替のときになるべく小銭を用意しておきましょう。

2.コイン式トイレ!
ヨーロッパでよく見かけます。コインを入れるとドアが開く、自動式の公衆トイレです。ここで困るのが、説明書きが現地の言葉なので、いまいち操作がわからないときです。たいていなんとなくわかるようにはできているのですが、例えば流さなくてもドアを閉めれば自動的に清掃される方式のものなどは、本当にこれでいいものかドキドキしてしまいます。

3.カルチャーショック!
カルチャーショックの筆頭は中国の仕切りのないトイレでしょう。現在はほとんど見かけることはありませんが、田舎に行けばたまにあります。正直キツイです。
もうひとつのカルチャーショックが、東南アジア〜中近東にかけて一般的な「紙ではなく手で洗う方式」のトイレです。トイレットペーパーが備え付けられていなくて、水道の蛇口と手桶だけが置いてあるので、水と手を使ってきれいに洗います。この方式は最初は少し抵抗がありますが、ウォシュレットだと思えば特に気にならないと思います。

⇒個人旅行は楽しいけど注意も必要。次は「8.旅のトラブル」編

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JTBというと、熟年向き、もしくはハネムーン向きの添乗員付きツアーで、ぶっちゃけ安くはない、というイメージでしたが、最近はじめた「旅のアウトレット」はそのイメージを覆す激安ぶり。要は、HISがよくやっている出発日限定の格安ツアーなのですが、HISの驚き価格よりも安いのではないかと思われる強烈な商品が多数あり、ついにJTBもここまで来たかという感じ。意外に侮れません。