初めての人のための海外個人旅行・海外自由旅行ガイド

トップページ > 旅行の準備 > ビザや予防接種

CONTENTS



LINK


ビザや予防接種

入国するためにビザ(査証)が必要な国もある

パスポートさえあればどの国でも行けるかというとそうではありません。国によっては、入国のためにビザ(査証)が必要な場合があります。
パスポートと何が違うんだ?と思われるかと思いますが、パスポートは日本国が発行する身分証明書で、ビザ(査証)は旅行先の国が発行する入国許可証のようなものです。ただし、ビザ(査証)を持っているから必ず入国が保証されるわけではなく、あくまでも「入国審査を受けるための許可証」です。ちなみにチケットのようなものが発行されるわけではなく、パスポートの1ページにスタンプ式かシール式で発行日や有効日数などが印字されるだけです。

ビザ(査証)をどうやって取る?

ビザ(査証)の取り方は国によって異なりますが、いずれにしてもその国の大使館、領事館で取得します。(国によっては、現地の空港でビザを取れるところもあります)
必要書類は国によってまちまちですが、なかには「会社推薦状」や「招聘状」、「英語の日程表」などの提出を求められることもあり、相当やっかいです。たいていの旅行会社で代行してくれるので、少しお金はかかりますが、委託した方が無難かもしれません。

トズールの市場 チュニジアの内陸部では家畜市場で羊が売買されている。羊は問題ないが、動物と接触する際には病気に気をつけたほうがいい

予防接種を受けないと入国できない国も

アフリカなど一部の国では黄熱病の予防接種を受けないと入国できない場合があります。これらの国に入国する、もしくは通過して別の国に行く場合、「黄熱病予防接種証明書=イエローカード」が必要になります。
また、ないと入国できないわけではありませんが、病気を防ぐ目的で、「破傷風」「A型肝炎」「狂犬病」などの予防接種を受けておいたほうがいい国もあります。詳しくは、厚生労働省検疫所公式ホームページをご覧ください。

⇒それでも病気やケガは付きもの。「海外旅行保険について」

前の記事へ

次の記事へ

海外旅行で使える注目サイト



日本に上陸したばかりのころはもっぱら海外ホテル予約専門のイメージだったExpedia(エキスペディア)ですが、最近はパッケージツアーや、航空券+ホテルのダイナミック海外ツアーも力を入れているようで、インターネット予約派の人にとっては主流になりそう。ホテルの選択肢が膨大なのと、何といっても普通に予約するより相当安いです。



JTBというと、熟年向き、もしくはハネムーン向きの添乗員付きツアーで、ぶっちゃけ安くはない、というイメージでしたが、最近はじめた「旅のアウトレット」はそのイメージを覆す激安ぶり。要は、HISがよくやっている出発日限定の格安ツアーなのですが、HISの驚き価格よりも安いのではないかと思われる強烈な商品が多数あり、ついにJTBもここまで来たかという感じ。意外に侮れません。