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海外旅行中にお金が足りなくなったら大変です。日本と違い、銀行のお金を下ろすこともできません。そんなときに備えて、クレジットカードは必ず持って行ってください。クレジットカードであれば、現地の通貨に両替しなくても使えますし、緊急時にはキャッシングもできるので、お金がなくてニッチもサッチもいかない、という事態は回避することができます。また、アクシデントに備えるという意味もありますが、海外ではホテルのチェックイン時に身分証明書としてクレジットカードの提示を求められたり、デポジットとして使う場合もありますので、持っていないと思わぬところでつまずくケースがあります。
カードによっては、簡易的な海外旅行保険が付帯していたり、現地オフィスでサポートを受けられたりもするので、どのカードにするかはよく検討してください。なお、当然ながら、全種類がどのお店でも使えるわけではありませんので、安全のために種類の違うカードを2種類持って行ったほうが確実です。
主なクレジットカードは以下のとおりです。
●三井住友VISAカード
VISAであれば海外のどのレストランでも使え、いちばん汎用性があって無難です。以下のカードでもVISAマークが付いていれば機能は同じです。
●JALカード
ショッピングとフライト、両方のマイルを効率よく貯められます。
●JCBカード
こちらも世界でメジャーなカードです。
●UCカード
海外パッケージツアーが最大5%OFFになったり、海外航空券のオンライン予約でポイント3倍になったりと、旅行用に使うのに便利です。
●セゾンカード
永久不滅ポイントが貯まるとJALのマイレージにも交換できる。
●楽天カード
楽天ショッピングで常にポイント2倍、毎月のポイント優待キャンペーンに参加可能など、楽天でお買い物をするならもっとくべし。
先に日本の銀行のお金を下ろせないと書きましたが、「国際キャッシュカード」を作れば、海外のATMでもお金を下ろすことができます。シティバンクが有名ですが、日本の銀行預金でも大丈夫です。VISAかMASTERのATMのどちらかに対応しています。発行手数料と引き出し手数料がかかるので、お得かどうかは微妙ですが、何と言っても日本の口座から下ろせるので安心です。
●シティバンク 「バンキングカード」
●新生銀行 「PowerFlex」
●HSBC/香港上海銀行 「インターナショナルキャッシュカード」
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日本に上陸したばかりのころはもっぱら海外ホテル予約専門のイメージだったExpedia(エキスペディア)ですが、最近はパッケージツアーや、航空券+ホテルのダイナミック海外ツアーも力を入れているようで、インターネット予約派の人にとっては主流になりそう。ホテルの選択肢が膨大なのと、何といっても普通に予約するより相当安いです。
JTBというと、熟年向き、もしくはハネムーン向きの添乗員付きツアーで、ぶっちゃけ安くはない、というイメージでしたが、最近はじめた「旅のアウトレット」はそのイメージを覆す激安ぶり。要は、HISがよくやっている出発日限定の格安ツアーなのですが、HISの驚き価格よりも安いのではないかと思われる強烈な商品が多数あり、ついにJTBもここまで来たかという感じ。意外に侮れません。